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2026.4.24

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ベトナム配車アプリ市場:グリーンSMがシェア54.51%で首位を堅持

モードル・インテリジェンス(市場調査会社)が発表した2026年第1四半期のベトナム配車サービス市場レポートによると、グリーンSM(Green SM:旧名称 Xanh SM)がシェア54.51%を記録し、首位の座を維持した。これにより、同社は18ヶ月連続で市場トップを独走している。


【市場シェアと競合状況】 
第1四半期における主要3社のシェア動向は以下の通りである。
グリーンSM: 54.51%(首位を堅持し、競合との差を拡大)
・グラブ(Grab): 40.92%
・ビー(be): 4.57%                                     グリーンSMはシェアに加え、サービス品質、ネットワークの網羅性、1日あたりの平均売上高においても最も高い評価を得ている。


【市場規模と電動化の進展】 
ベトナムの4輪配車市場は堅調な成長を続けている。
取引総額(GMV): 第1四半期で5億8,071万ドルに達し、総乗車回数は1億5,326万回を数えた。
・車両の電動化: 特筆すべき点として、全取引額の58.34%が電気自動車(EV)およびハイブリッド車(HEV)によるものであり、市場のクリーンエネルギーへの移行が顕著となっている。

【グローバル展開とブランド戦略】 
グリーンSMを運営するGSM(GSM:ファム・ニャット・ブオン氏が設立した電気自動車による移動・通信サービス提供企業)は、2026年4月13日にブランド名を「Xanh SM」から「Green SM」へ変更し、グローバル展開に向けたブランドイメージの統一を図った。また、同社はインドネシアやフィリピンといった国際市場においても、シェアリングエコノミーモデルの展開を加速させている。