市場の反応
・VinFastやYadeaの販売店では、規制発表後に顧客の問い合わせが急増。
・人気モデルは Feliz、Evo Grand、Neo など中価格帯。
・ライドシェア需要も増加し、ディーラーは早期発注で供給体制を強化。
・一方、ホンダ・ヤマハなど従来型ブランドは依然ガソリン車中心。
二輪車市場の動向(2025年)
・2025年11月の国内二輪車新車出荷台数は 約33万8,000台(前年比+13.5%、前月比+7%)。
・年初から11月末までの累計出荷は 約310万台(前年比+7.4%)。
特に、電動バイク需要は急増:
・4kW未満モデル(免許不要):前年比+89%
・4kW超モデル(免許必要):前年比+197%
多くの消費者は、大気汚染への意識の高まり、低コストでの運用が可能といった理由から、電動バイクを支持している。
販売店では、純正EVの購入コストは約2,000万ドン、保証期間は6〜8年と説明されており、これは「通信サービスの月額料金程度の負担感」として受け止められている。
一方で、規制の影響がどこまで及ぶのか不透明、充電インフラや安全対策の未整備、政策・制度に関する情報発信の不足といった点から、様子見姿勢を取る消費者も一定数存在しており、これらが今後の成長における課題とされている。
